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高校生アンケート集計結果 英語の外部検定、大学入試で何使う? 「英検(R) を入試利用予定」が約9割

2018-04-11 ニュースリリース
教育出版の株式会社旺文社(東京都新宿区、代表取締役社長 生駒大壱)の教育情報センターは、大学受験ポータルサイト「大学受験 パスナビ」にて、アンケート「英語の外部検定、受検したことある?」を実施し、その結果を、4月11日に発表いたします。

【概要】 
実施期間: 2018年1月16日(火)~2月28日(水)
回答総数: 全体=1,441人(男女比…男子:517《35.9%》/女子:924《64.1%》)、資料①=651人
学年別回答率: 全体=高校1年生:18.5% 高校2年生:36.4% 高校3年生:36.4% 浪人生:8.7%

<大学受験 パスナビ>  https://passnavi.evidus.com/
旺文社が運営する、大学進学を希望する高校生のための国内最大級の大学・短大情報ポータルサイト。
年間2億3,500万PV、3,500万UU(2016年度実績)。

<アンケート結果> 「入試利用する」と回答した人のうち、約9割が「英検」を利用予定
圧倒的多数が「英検」と回答。注目すべき一般入試では、英検と実施団体を同じくする「TEAP」が後に続いています。


<参考データ> 入試で利用できる外部検定(大学側の採用率)
現在、外部検定利用入試を行っている大学では、英検はほとんどの入試で利用可能(採用率94.4%)。
今回のアンケート結果には、この大学入試での汎用性の高さが影響していると思われます。


<新テストではどうなる?>
3月26日、大学入試センターから、共通テストで利用可能な外部検定が発表されました。
ポイントは以下の点になります。
●認定を受けたのは、英検/TEAP/TEAP CBT/IELTS/TOEFL iBT/TOEIC L&R,S&W/GTEC/
 ケンブリッジ英語検定。
●英検は新方式が認定(「公開会場実施」「1日完結型」「英検CBT」)。
●新方式は、実施方法が異なるものの、級やスコア、問題構成等は「従来型」と同様。特に「公開会場実施」はほぼ同じ。
●今回の認定は「共通テストで使える検定」。各大学の独自入試では「従来型」も引き続き利用可能。
 いよいよ新テストに該当する高校1年生が入学し、今後の動向が注目されます。

【会社概要】
社名 : 株式会社 旺文社
本社 : 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55
設立 : 1931年10月1日
TEL : 03-3266-6400
代表者 : 代表取締役社長 生駒 大壱
URL  : https://www.obunsha.co.jp/
事業内容 : 教育・情報をメインとした総合出版と事業

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社旺文社 広報担当
TEL : 03-3266-6400
FAX : 03-3266-6849
E-mail :pr@obunsha.co.jp