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内容紹介
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◆論理的な文章の書き方を、ゼロからわかりやすく明快に解説
→小論文の土台となる「記述力」が、着実に伸びる!
◆小論文に必要なルールと基本技術を、ひとつひとつ段階的に説明
→どんな課題でも、400字の小論文がきちんと書けるようになる!
◆考え方のプロセスを学べる書き込み式
→「思考力・表現力」が身につく!
【入門編】
小論文を書く前に知っておきたい基本事項を確認!
・原稿用紙の使い方
・文章の整え方
【基礎編】
論理的な文章の組み立て方が初歩からわかる!
・「段落」の作り方
・「要約」のまとめ方
・「理由」と「説明」の書き方
・「具体例」の示し方
【実践編】
小論文入試の形式別の解き方がわかる!
・グラフや資料のデータを読み取る
・課題文を理解して、自分の意見を書く
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目次
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【入門編】
1 原稿用紙の使い方
2 文章の整え方
【基礎編】
1 小論文とは何だろう?
2 どういう文体で書くのか?
3 問題と意見の組み立て方
4 段落の作り方
5 課題文を要約する
6 理由と説明の書き方
7 具体例の示し方
【実践編】
1 データを読んで理解する
2 相手と議論する
3 課題文から自分の意見につなげる
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編集担当者の声
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小論文メソッドに定評のある著者が、論理的な文章の組み立て方を明快に解説します。
初歩からスタートして段階的に学習できますから、無理なく着実に「記述力」が身につきます。
改訂版で「入門編」を加え、ゼロから丁寧に説明することで、さらにわかりやすい内容になりました。
小論文に必要なポイントをひとつひとつ理解して、400字の小論文がきちんと書けるようになるはずです。
本書で、少しずつ自分で書く練習を積み重ねていきましょう!
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著者紹介
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仙台市生まれ。東京大学文学部社会学科卒。シカゴ大学大学院人文学科修士課程修了。代々木ゼミナール・駿台予備学校などで約20年にわたり国語・小論文の講師として指導した後、「VOCABOW小論術」を設立、校長を務める。日本語による小論文メソッドを確立し、多くの合格実績を持つ。著書に『吉岡のなるほど小論文講義10』(桐原書店)、『ヴィジュアルを読みとく技術―グラフからアートまでを言語化する』(筑摩書房)など多数。
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