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内容紹介
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【2022年4月からの新学習指導要領対応商品(2022年4月以降に入学した高校生が対象です)】
この本の特長は以下のとおりです。
● 本当に大切なところだけをまとめた1冊!
基礎の基礎まで内容を絞り込んであるので,短期間でやり切ることができます。
● 解説がやさしいからよくわかる!
ゼロからていねいに解説してあるので,公共がニガテな人も無理なく理解できます。
●「ここだけ!」で要点が押さえられる!
各単元で学ぶべき最低限の内容を図版などを中心にまとめているので,
解説をすべて読み切るのが負担な人は「ここだけ」読んでも学習を進められます。
● やさしい文章でさらにわかる!
「空欄を埋めたら通して読んでみよう」は,空欄を埋めたあとに読んでみると,因果関係がやさしく,
よくわかる文章になっています。流れとともに学習内容を確認しましょう。
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目次
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第1章 公共的な空間と私たち
青年期と社会への参画/哲学と人間/宗教と人間/生命倫理 など
第2章 公共の基本原理と私たち
民主政治と法の支配/世界各国の政治体制/憲法の基本原理 など
第3章 法と私たち
平等に生きる権利と法/自由に生きる権利と法/社会権と法/新しい人権と法 など
第4章 民主政治と私たち
国会のしくみと役割/内閣のしくみと役割/地方自治/政党/選挙 など
第5章 経済社会と私たち
経済社会の形成と変容/経済成長と景気変動/金融/財政/労働者の権利/社会保障と国民福祉 など
第6章 国際社会と私たち
国際社会の成立/国際連合のしくみ/日本の平和主義/民族問題と地域紛争/貿易と国際収支 など
特集 課題を探究する
新聞の読み取りかた/プレゼンテーションの仕方
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編集担当者の声
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「公共」という科目の目的は,まとめると「人間と社会の在り方についての見方・考え方を働かせ,現代の諸課題を追究したり解決したりする活動を通して,公民としての資質・能力を育成すること」と説明されます。中学で学習した公民の内容をさらに深めて,現代の人間や社会,その問題を考えることが求められます。
本書は,1単元が2ページで構成されており,まず重要項目を整理し,それを見ながら用語を穴埋めする構成になっていますので,無理なく基礎知識をおさえることができます。1つ1つの単元を着実に学習していけば,必ず力が身につくはずです。
本書を学習の入り口として,読者の皆さんが「公共」についてもっと学びたいと感じていただければ幸いです。
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著者紹介
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<監修者紹介>
吉田俊弘
大正大学名誉教授。早稲田大学・東京大学非常勤講師。都立高校教諭・筑波大学附属駒場中高等学校教諭,大正大学教授を経て現職。高校教科書『公共』,『現代社会』の編修・著作者。その他著書として共著『憲法のリテラシー』(有斐閣)、編著『中等社会科ハンドブック』(学文社)、監修として『高校定期テスト 得点アップ問題集 公共』(旺文社)など。
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