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内容紹介
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【2022年4月からの新学習指導要領対応商品(2022年4月以降に入学した高校生が対象です)】
この本の特長は以下のとおりです。
● 本当に大切なところだけをまとめた1冊!
基礎の基礎まで内容を絞り込んであるので、短期間でやり切ることができます。
● 解説がやさしいからよくわかる!
ゼロからていねいに解説してあるので、地理総合がニガテな人も無理なく理解できます。
●「ここだけ!」で要点が押さえられる!
各単元で学ぶべき最低限の内容を図版などを中心にまとめているので、
解説をすべて読み切るのが負担な人は「ここだけ」を読んでも学習が進められます。
● やさしい文章でさらにわかる!
「空欄を埋めたら通して読んでみよう!」は、空欄を埋めたあとに読んでみると、因果関係がやさしく、
よくわかる文章になっています。流れとともに学習内容を確認しましょう。
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目次
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第1章 地図と地理情報システム
位置の基準と時差/地図の種類とその利用/地形図の読図/GIS/国家の領域/日本の領域と領土問題
第2章 結びつきを深める世界
国家間の結びつき/交通網・通信網の発達/貿易/観光
第3章 世界の地形と気候
大地形①/大地形②/小地形①/小地形②/大気の大循環/ケッペンの気候区分/熱帯/乾燥帯/温帯/亜寒帯・寒帯
第4章 産業・宗教・言語と生活文化
農牧業/林業・水産業/エネルギー・資源/工業/商業・サービス業/民族と言語・宗教/移民と難民/地域統合
第5章 世界各地の生活文化
東アジア(中国)の地誌①/東アジア(中国)の地誌②/東アジア(朝鮮半島)の地誌/東南アジアの地誌① など
第6章 地球的課題
地球環境問題とSDGs/多様な環境問題①/多様な環境問題②/さまざまな場面で進むリサイクル など
第7章 自然環境と防災
日本の自然環境①/日本の自然環境②/火山/地震・津波
特集 課題を探究する
統計資料の読み取り方/雨温図の読み取り方 など
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編集担当者の声
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「地理総合」は、環境と人間の関わりにおける課題、また、グローバルな視点からの国際協力や地域的な防災に関するあらゆる課題を解決するために、社会的な事象を地理的な見方・考え方を用いて考察することで持続可能な社会づくりを目指すことに役立ちます。
本書は、1単元が2ページで構成されており、まず重要項目を整理し、それを見ながら用語を穴埋めする構成になっていますので、無理なく基礎知識をおさえることができます。1つ1つの単元を着実に学習していけば、必ず力が身につくはずです。
本書を学習の入り口として、読者の皆さんが「地理総合」についてもっと学びたいと感じていただければ幸いです。
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著者紹介
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<監修者紹介>
柴田祥彦
東京都立三鷹中等教育学校教諭 地理担当。『全国大学入試問題正解 地理』(旺文社)解答者、『高等学校 地理総合』(第一学習社)著者。監修として『高校定期テスト 得点アップ問題集 地理総合』(旺文社)など。
地理教材共有化の会代表、Sensei with Google Earth Japan代表。
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