中学校での理科の授業がしっかり理解できるようになるための参考書です。
まず中学２年生で習う内容をポイントごとにわかりやすく、イラストなどと一緒に解説しています。
解説を読みながら練習問題が解ける構成になっていますので、無理なく学習を進めることができます。
理科が苦手にならないようにこのやさしい参考書が皆さんをサポートします。
※本書は「とってもやさしい中２理科 これさえあれば授業がわかる［改訂版］」のカバーデザインを変更したもので、内容は同じです。

物質編
１章　物質の成り立ち
２章　物質の表し方
３章　さまざまな化学変化
４章　化学変化と物質の質量

生命編
１章　生物と細胞
２章　植物のからだのつくりとはたらき
３章　動物のからだのつくりとはたらき

エネルギー編
１章　電流の性質
２章　電流の正体
３章　電流と磁界

地球編
１章　気象観測と雲のでき方
２章　天気の変化
３章　大気の動きと日本の天気

単元の最初には「なぜその単元を学ぶのか？」が書かれていますので、まずはぜひここを読んでください。
１つの単元につき２つ程度わかりやすい見出しをつけています。最初はこの部分を読んで理解するだけでもOKです。
解説を読んで、練習問題を解いたあとは、その単元で学んだことを短くまとめた「ゼッタイ！これだけ」で最終チェックをしておきましょう。この部分だけは絶対頭に入れて次の単元に進むのがポイントです。

土台がしっかりできればそのあとの勉強がスムーズに進みます。１単元が２ぺージなのであまり負担なくさくさく取り組むことで、学校の授業も理解しやすくなっていくことと思います。気楽に基礎固めをはじめてみましょう！