
-
内容紹介
-
共通テストに必須の単元と内容がコンパクトにまとまっているので、タイパ抜群です!
◆まずは「共通テストを解く「視点」」で、共通テスト頻出の単元の対策ポイントを押さえましょう。
◆「例題」は共通テストの過去問を中心に学習効果の高い問題を収録しています。先生の「ここに着目!」コメントも参考にして問題を解きましょう。
◆「前提知識を整理」では、その単元を攻略するのに必要な用語やポイントがコンパクトにまとまっています。
◆「解法ルートと『考え方』」で例題を解くプロセスをすっきり解説しています。間違えた問題でも疑問が残りません。
◆「差がつく要点整理」では、その単元でもっと実力をつけたい受験生に役立つ用語やポイントを解説しています。
◆最後に「要点チェック問題」で問題を解くための知識・考え方が身についているか確認しましょう。
-
目次
-
-
第1章 系統地理
1 プレート境界
2 大地形
3 日本の地震と火山
4 河川流域の地形
5 海岸地形
6 氷河やサンゴ礁の分布
7 気温
8 大気大循環と風
9 河川と水資源
10 植生・土壌
11 日本の気候
12 自然災害
13 地球温暖化
14 農業の生産性
15 農産物統計
16 食料供給と食料自給率
17 林業
18 水産業
19 日本の農林水産業
20 エネルギー消費
21 電力
22 鉱産資源
23 工業立地
24 工業統計
25 日本の工業
26 日本の第3次産業
他
第2章 地誌
44 中国
45 東南アジア
46 南アジア
47 中央・西アジア
48 アフリカ
49 ヨーロッパ
50 北アメリカ
51 南アメリカ
52オーストラリア
補講 地域調査
53 地域調査
-
編集担当者の声
-
共通テスト本番まであまり時間がない人、苦手意識があって何から手をつけていいかわからない人、ほかの科目の勉強で手が回らない人、そうした皆さんに手に取ってほしい1冊です。本書は、指導経験豊富で共通テストに精通している著者の中村先生が内容を厳選して、わかりやすくまとめているので、最初のページからサクサクと勉強がはかどります。まずは「共通テストで解く『視点』」を確認し、「例題」にチャレンジします。実戦形式だからこそ、その単元で問われるポイントを意識できます。問題を解くための知識に自信がない人は「ここに着目!」や「前提知識の整理」を活用しましょう。「解法ルートと『考え方』」では、「例題」の解説を通して、問題へのアプローチや解き方のプロセスが説明されます。その後は「差がつく要点整理」でさらなる知識の補強、「要点チェック問題」で身につけた解き方の確認ができます。この1冊でタイパよく、本番で通用する実戦力を磨きましょう!
-
著者紹介
-
河合塾地理科講師。
鹿児島県の種子島出身で、実家は6次産業化を進める集約的なラッカセイ農家。
予備校では共通テスト対策講座や二次・私大向け対策講座を受け持ち、教材や模擬試験の作成にも携わっている。
受験生には「多目的ダムの建設」をモットーに、学んだ地理的思考力や蓄えた知識を受験のみならず、社会に出てからも様々な目的・状況で活用できるよう指導を行っている。
自称ダムファンで、ふいと世界のダムをめぐる旅に出ることが多い。
著書に『共通テスト 地理総合、地理探究 地図・統計の考察問題80 改訂版』(共著、旺文社)がある。
-
おすすめ商品