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内容紹介
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●厳選された40テーマの「基礎問」
大学入試に必要な基礎力が身につく問題(=基礎問)をレベル別に40テーマ分選定しました。
実際の入試問題に挑戦しながら、標準~難関レベル入試頻出の知識を押さえることができます。
●段階的に学習できる「2ステップの問題構成」
1テーマを2ステップに分け、「STEP 1:基本レベル」「STEP 2:実戦レベル」の2レベル構成にしています。
さまざまな問題形式に対応できる力がつくように、STEP 1ではやさしい形式、STEP 2では解きごたえのある形式を採用しています。
また、設問文や選択肢の文章もボリュームアップし、問題形式のバリエーションも増加するように設定しているため、
STEP 1⇒STEP 2と段階的に取り組むことで、標準~難関レベルの入試問題に対応できる読解体力が身についていきます。
●知識を定着させ、理解を深める「解説」「精講」
基本事項をていねいに確認できる「解説」に加え、入試で差がつく知識などを整理した「精講」を掲載しています。
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目次
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はじめに
本書の構成
本書の特長
本書の使い方
第1章 諸地域世界の形成
第2章 諸地域世界の交流
第3章 一体化へ進む世界と反動
第4章 地球世界の形成と混迷
さくいん
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編集担当者の声
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本書は、実戦形式で問題を解きながら、「入試基礎力・解答力」を身につけることができる問題集です。
確かな「入試基礎力・解答力」とは何か。それは、「習得した知識(用語)を使って、入試問題に解答できる力」です。
知識は、単に覚えただけでは得点になりません。出題される「入試問題」という形式に対応できることも重要です。
本書は、入試問題を読んで答えを導き出す力が身につくように、
「さまざまな問題形式に対応できる力」
「設問文や多くの選択肢を読みこなせる読解体力」
を養成するため、工夫を凝らした一冊となっています。
本書がみなさまの学習の一助となりますよう、心より願っております。
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著者紹介
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沼田 英之(ぬまた・ひでゆき)
河合塾で早大・慶大・上智大などの最難関私大世界史講座を担当。模試や講習教材の執筆も多く、河合塾模試の早大・慶大オープンでは全学部の出題テーマを決定するプロジェクトチーフの一人。高校教員向けの早大・慶大入試報告会でも分析責任者をつとめ、河合塾マナビスではセンター試験や私大対策用の講義講座を担当。著書『全レベル問題集 世界史B ④私大上位・最難関レベル』(旺文社)、『センター世界史B 知識の泉』(河合出版)、『早稲田大 世界史』『慶應大 世界史』(共著、河合出版)など。
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