中学入試で出題された、教養レベルの語彙をマンガで紹介しています。
※掲載語彙の例…やなぎに雪折れなし、陰徳あれば陽報あり、朝令暮改、青菜に塩、無用の用、臨機応変　など
１ページにつき１?２語彙を掲載していますので、スキマ時間の学習に適しています。
教養や興味を深めたい方、中学入試に向けて勉強中の方、中学入試を検討している方に特におすすめです。

●第１章　ことわざ・慣用表現【1】体
あごを出す／うき足立つ／手をこまねく／目くじらを立てる　など
●第２章　ことわざ・慣用表現【2】動植物
雨後のたけのこ／かれ木も山のにぎわい／木を見て森を見ず／ねこの目　など
●第３章　ことわざ・慣用表現【3】その他
油を売る／鬼のいぬ間に洗濯／そでふり合うも多生の縁／はえば立て立てば歩めの親心　など
●第４章　故事成語
衣食足りて礼節を知る／犬馬の労／出藍のほまれ／人間万事さいおうが馬　など
●第５章　四字熟語
一日千秋／勧善懲悪／厚顔無恥／二律背反　など

中学入試では語彙そのものに関する問題があるだけではなく、小説や論説文の中に難しい語彙がたくさん出てきます。初めて見ただけでは意味を想像しにくいもの、意味をかん違いしやすいものも多くあるので、言葉の意味を正しく知っていると安心して問題に向き合うことができます。
この本では、語彙の意味や使用場面をマンガで楽しみながら学ぶができます。また、間違えやすいポイントや語彙の由来などの解説もあるので、すみずみまで読んで語彙の力を確かなものにしていってください。