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内容紹介
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入試のための読解力が身につく
基礎固めは解くことで完成する!
◆特長◆
問題数…10題(評論8題・小説1題・随筆1題)+例題13題を掲載。
「現代文のお約束」…現代文を学習する上で注意すべきポイントや解法の手順を紹介。
「語句ごくごっくん」…現代文素材で頻出の語句をしっかり解説。
「読解のポイント」…文章全体の大きな構造をおさえるためのポイントを整理。
「梅ポイント」…現代文を解く上で知っておくべき読解の鉄板ルールを紹介。
問題冊子(別冊)80ページと解答・解説冊子(本冊)152ページに分かれています。
◆自分にあったレベルが選べる!◆
1 基礎レベル
2 共通テストレベル
3 私大標準レベル
4 私大上位レベル
5 私大最難関レベル
6 国公立大レベル
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目次
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はじめの一歩 編
1現代文の原点
2文章の中のつながりをつかもう
実戦 編
文章の構造をつかもう
「現代文のお約束」
1(評論)文章の構造1 イイカエを学ぼう 『脳が言葉を取り戻すとき』 佐野洋子・加藤正弘
2(評論) 文章の構造2 例とまとめを学ぼう 『「認められたい」 の正体 承認不安の時代』 山竹伸二
3(評論) 文章の構造3 対比を学ぼう 「メリュジーヌの子孫たちと」 樺山紘一
4(評論) 文章の構造4 因果関係を学ぼう 「青年とは何か」 岸田 秀
5(評論) 文章の構造 まとめ 『日本人の心はなぜ強かったのか』 齋藤 孝
6(評論) 語彙力を大切に 『〈私〉時代のデモクラシー』 宇野重規
7(随筆) 随筆を学ぼう 「普段着のファミリー」 阿久 悠
8(小説) 小説を学ぼう 『黒猫』 島木健作
9(評論) チャレンジ問題1 『レトリックと認識』 野内良三
10(評論) チャレンジ問題2 『読書と社会科学』 内田義彦
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編集担当者の声
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現代文という科目は、大学やレベルによって傾向がはっきりと分かれる科目といってよいでしょう。もちろん大前提として、文章を読解するための基礎力を身につけておくことが重要ですが、そこから一歩踏み込んで、志望校合格をつかみ取るために、是非とも本シリーズをレベルにあわせて活用してください。良い結果となることを願っています。
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著者紹介
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河合塾講師。北海道札幌市出身。
著書に『入試精選問題集 現代文』『得点奪取 現代文』(ともに河合出版:共著)、『私大過去問題集』(桐原書店)、『基礎からのジャンプアップノート 現代文重要キーワード・書き込みドリル』『〃 現代文読解・書き込みドリル』(旺文社)など。
文章を丁寧に読み解く授業には定評がある。
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