- 読者対象
- 小学生
学習レベル
- 基礎
- 標準
- 応用
- 価格 : 1,210円(税込)
- 発売日 : 2015年11月24日
- ISBNコード : 9784010111055
- 図書分類コード : 8076
- 本冊 : A5判 / 168ページ / オールカラー
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内容紹介
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保護者の不安をスッキリ解消!まんがでわかる「子ども向け実用書」
社会科って、暗記科目だしつまらない、と思っている子はいませんか。
そんなあなたにぜひ読んでもらいたい1冊です。身の回りの「物」を通して、自分の生きている社会のことを知ることができます。
身の回りの物がどんな風に作られているか、どんな風に届くのか。
その仕組みをマンガでわかるように工夫しました。
自分が生きている社会のことに、興味が持てるようになります。
社会に対する視野が広がると、自分が生きている社会ってどんなものだろう、自分はそこでどう生きればいいんだろうという、生きる上で大事な「軸」を育てることができます。
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目次
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1章 ものをどうやって買ってるの?
・高級バナナが買える店を探せ!
・ものがいつでも買える場所
・ものすごく高いものはどこで買う?
・サービスって何?
・ご飯の材料を買おう!
他
2章 ものはどこからきてるの?
・食べ物はどこからくるの?①
・食べ物はどこからくるの?②
・商品はどこからくるの?
・本はどこからくるの?
・ゲームや音楽はどこからくるの?
他
3章 ものは最後にどうなるの?
・日本では1年間にどれくらいごみが出るの?
・ごみはどうして分けるの?
・食べ物のごみはどうやって処分されるの?
・使わなくなったものはどうやって処分されるの?
・トイレや台所で使った水はどこにいくの?
他
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編集担当者の声
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私は、「工場見学」が好きで、食べ物や飲み物の工場や印刷工場など、機会があればいろいろな職場を見学しています(バスツアーに組み込まれていることも多いですね)。
普段自分の身の回りにあるものは、完成された状態でお店に並んでいますから、
それがもともとどんな形のものだったのか、どのように加工されて、完成するのかを知らないお子さんも多いのではないでしょうか。
どのように物が作られ、届けられ、売られるか。
その裏側を知ると、作り手の情熱や信念などに触れることができて、なんだか胸が熱くなります。
この本をきっかけにして、社会の仕組みを知る面白さや、「働くこと」ってなんだろうということに、
読者のみなさんに少しでも興味を持っていただけたらうれしいなと思いながら、編集しました。