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内容紹介
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本書は『大学受験Doシリーズ 大森徹の生物』シリーズの第5弾です。今までの本は、受験生の皆さんの苦手な分野・テーマを取り上げ、徹底的に弱点補強をしてもらうという目的の本でしたが、この『大森徹の入試生物の講義』は、一通り基礎ができた受験生の方に、さらにパワーアップしてもらい、入試本番で合格点+αをゲットしてもらうための参考書&問題集です。
この本では、入試直結の「20テーマ」を厳選し、「出題パターン」を明確化して詳しく解説し、さらに演習として実際の入試問題を掲載しました。この本で学ぶことにより、少し視点を変えたり、分野を横断して眺めてみること・単元のつながりなどをつかむことができ、知識が有機的につながってきます。また、多くの問題には決まった出題パターンがあるのですが、そのようなパターンの存在を知ることで、応用力を養い、生物の底力を鍛えることができます。生物受験に外せない1冊です!
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目次
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01 DNAの複製
02 PCR法
03 原核生物の遺伝子発現調節
04 スプライシング
05 真核生物の遺伝子発現調節
06 さまざまな変異
07 制限酵素
08 遺伝子組換え実験(プラスミドの選別)
09 ATPの合成
10 酵素反応のグラフ
11 タンパク質の立体構造と機能
12 ヘモグロビン
13 情報伝達
14 気孔
15 血縁度
16 性
17 生態系と物質生産
18 ナズナ
19 センチュウ
20 キイロショウジョウバエ
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編集担当者の声
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大人気の『大学受験Doシリーズ 大森徹の生物』シリーズ待望の、受験生物を全体的カバーした演習書です。
分野横断の総合的な入試問題が出題される昨今、この本が受験生の手助けになると信じています。
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著者紹介
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「無理なく、無駄なく、楽しく学ぶ」をモットーにし、わかりやすく力がつく授業で多くの受験生から熱い支持を受けている。講義では、色々な手作りの模型、何種類もの指示棒、さらには、ぬいぐるみやびっくり箱など数多くのグッズが登場する。『生物基礎問題精講』『大学受験Doシリーズ 大森徹の生物』シリーズ(旺文社)をはじめ、わかりやすさで大評判の著書多数。