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内容紹介
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本書は、初版1998年から続く安心のロングセラーです。
三訂版までの刷り部数はシリーズ累計34万部になりました。
本書の問題は、数学IIIと数学Cの基礎的な問題246題(コア・エクササイズ)、それにプラスアルファの特別問題10題(スペシャル・エクササイズ)の合計256題です。
コア・エクササイズの246題をしっかり固めれば、試験の小問集合の対策ができます。つまり、短期間に基礎固めができる本になっています。
また、新書サイズの本ですので、いつでもどこでも手軽に解法チェックができます。
【著者の木部先生から一言】数学は、得点しにくい教科であると思われるかもしれませんが、本当は簡単にしかも確実に得点できる教科なのです。なぜなら、試験に出題される内容は決まっているからです。この本は、試験に最も出やすい内容を精選して配列してあります。皆さんを高校数学の最速コースにご案内しましょう。
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目次
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CORE EXERCISE
第1章 数列の極限
第2章 関数と極限
第3章 微分法
第4章 微分法の応用
第5章 積分法
第6章 積分法の応用1
第7章 積分法の応用2
第8章 ベクトル
第9章 平面上の曲線
第10章 複素数平面
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編集担当者の声
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高校数学の基本的道具、たとえば大工道具で言うならば、ノコギリ、カンナ、ノミ、カナヅチ、・・・になるでしょうか。本書は、そんな基本的道具を、きちんと使えるよう短時間で整備します。難しい過去問をやる前に、まず自分の基本的道具の手入れをしてみてください。特に数学IIIについては、基本がすでに入試問題レベルになりますので、本書のコアエクササイズが入試にもとても役に立つはずです。
木部先生とともに、皆さんの成績が上がることをお祈りしています。
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著者紹介
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群馬県前橋市生まれ。県立前橋高等学校、東京大学理学部数学科を卒業。現在、開成中学校・高等学校教諭。高校数学の教科書の執筆者であり、多方面で活躍されています。