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内容紹介
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本書は、高校数学の一問一答集である「単問ターゲット」シリーズの三訂版の「新装版」です。内容は三訂版と全く同じになります。(おかげさまで、シリーズ累計の刷り部数が32万部になりました。)
数学IIIの「核」となる問題を厳選しました。これら246問題の解法を理解することによって、入試問題を解く「基本的思考道具」を全て手に入れることができます。
①左ページは問題、右ページは解答のシンプルなページ構成
②基本問題・定期試験によく出る問題(CORE EXERCISE)は220題
③入試によく出る標準問題(SPECIAL EXERCISE)は26題。
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目次
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第1章 平面上の曲線
第2章 複素数平面
第3章 数列の極限
第4章 関数と極限
第5章 微分法
第6章 微分法の応用
第7章 積分法
第8章 積分法の応用1
第9章 積分法の応用2
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編集担当者の声
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単問ターゲットの特長は、基本問題を一気に確認できるところにあります。とりあえずは問題をやるよりも、問題・解答を一気に読んでください。そのあとに、不安のある問題をしっかりとできるようにすることが大切です。
本書の「CORE EXERCISE」は高校数学の「核」となる問題になっています。ここをおさえれば、高校数学の基礎力が出来上がります。
「単問ターゲット」が終わりましたら、姉妹書の「融合問題ターゲット」で入試問題の典型的な融合問題に目を通してみてください。これらの問題は知っていることがとても大切です。
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著者紹介
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群馬県前橋市生まれ。県立前橋高等学校、東京大学理学部数学科を卒業。現在、開成中学校・高等学校教諭。高校数学の教科書の執筆者であり、多方面で活躍されています。