「くらべる」ことで国語の重要事項が理解できる図鑑です。
イラストや図版を豊富に掲載しており、中学入試や家庭学習でおさえておくべきちがいや共通点が理解しやすくなっています。
たとえば、「おざなりとなおざり」、「汚名返上と名誉挽回」などの紛らわしい言葉のちがいや使い分けなど、どこに注目して「くらべる」とちがいや共通点が理解できるのか分かるようになっています。

■漢字編
漢字の成り立ち/部首/筆順/同訓異字/同音異義語/熟語の構成/四字熟語/間違えやすい漢字 など
■言葉編
和語・漢語・外来語/類義語/対義語/多義語/ことわざ/慣用句/故事成語/敬語/意味を間違えやすい言葉
■文学史編
日本の文学/外国の文学
さくいん

日本語には似ている言葉や意味が紛らわしい言葉，また，知っていると会話や表現の幅が広がることわざや四字熟語がたくさんあります。国語の力を高めるためにはそれらの言葉の違いや使い分けを理解することが大切です。中学入試でもその手の問題は多く出題されます。
この本で「くらべて理解」することで、国語の知識や考え方を理解できるようになりましょう！

★高濱正伸先生主宰　花まる学習会・スクールFC　推薦！★
《意味の違いや共通点の気づきが楽しい。だから言葉が心に残ります。》
言語は「差異の体系」、つまりその社会で違いが見出だされた数だけ言葉があります。
「早い」と「速い」はどう違う？「右往左往」と「暗中模索」はどう違う？
意味や作り、使われ方の違いに着目し、「くらべて考える」ほどに、言葉が自分のものになっていきます。
スクールFC　国語担当　仁木耕平先生