大人も子供も、悩み事の多くは「人との関わり＝コミュニケーション」です。
周りの人と仲良く分かり合えると、悩みも無くなり、みんなが楽しく素敵な毎日を送ることができます。
このセットでは、周りと仲良くなるための3冊がセットになっています。
●「自分と仲良く」･･･自分の気持ちをしっかりと見つめ、自分と仲良くなることを学べます。
●「気持ちの伝え方」･･･友だちや周りの人ともっと仲良くなるための、
自分の気持ちや考え方の伝え方を学べます。
●「考え方のちがい」･･･自分の周りにはいろいろな人がいます。
男の子・女の子・外国の人など、自分と周りにいる人たちとのいろいろな違いを知ることで、
今まで気づかなかった自分の気持ちに出会えるかもしれません。
自分のとこ、そして相手のことを良く知ることが、友だちと関わる上で大切なことです。
この3冊を読んで、自分と周りにいるみんなと、もっともっと仲良くなってください。
3巻セットには、友だち関係に役立つシールもついています。

「自分と仲良く」
　０章　ココロンからのメッセージ
　１章　「気持ち」ってなんだろう
　２章　自分と仲良くしてるかな
　３章　まわりの人はどんな人？
　４章　気持ちを伝えあおう

「気持ちの伝え方」
　０章　ココロンからのメッセージ
　１章　こんなとき、どんな気持ち？?いろんな気持ちを知ろう?
　２章　困った・・・でも大丈夫！?友だち関係のピンチを解決?
　３章　友だちと、もっと仲良くなろう
　４章　自分も友だちも大切にしよう

「考え方のちがい」
　１章　ちがうから、仲良くできないの？
　２章　自分のことをよく知ろう
　３章　友だちとのちがいを知ろう
　４章　ちがっていても、仲良くできる

「友だちに嫌なことをされたけど、何にも言えなくてモヤモヤしちゃう。」
「本当は仲直りしてまた遊びたいのに、うまく伝えられないな。」
「自分の気持ちとちがって相手に伝わっちゃってさみしいな。」
子どもたちは、日々友だちとのコミュニケーションを通して、世の中で生きていくための人との関わり方を学んでいます。
本書を手に取っていただいた保護者の方の中には、お子さんの友だち関係に不安を抱えていらっしゃる方もいるかもしれません。
子どもはうまく親に説明できない状況もあるかもしれません。
本書では、子どもの人間関係でよくあるつまずく状況を例にとり、そんなとき、自分の心が晴れやかになるための、自分の心の向き合い方について学んでいきます。
子どもの複雑な気持ちを丁寧にときほぐすようなやさしい問いかけで展開されています。