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八島先生インタビュー

    八島先生インタビュー

  • そもそもTOEICを受け始めたキッカケは何ですか?

  • ある時、転職をしたいと思い立ち履歴書を飾るためにTOEICを受験してみました。TOEICの問題形式を知らず、ノー勉強で公開テストに臨みました。パート2の途中で心が折れ、テスト終了時には疲労困憊。翌日は知恵熱が出て会社を休みました。結果は400点。英語も転職もあきらめました。数年後、TOEICパート5の鮮やかな解法に目覚めてからTOEICの面白さにハマり、3年で900点、5年で満点を達成しました。
  • 試験当日の過ごし方を教えてください。

  • 公開テストの実施時間(午後1時〜午後3時)に最大のパフォーマンスが発揮できるように心がけています。試験会場に向かう途中に普段から聞き込んだ音声ファイルで耳慣らしをします。目を休ませるためにリーディング対策はしません。テスト中眠くならないよう11時半に軽めの昼食(カロリーメイトなど)をとります。脳への糖分補給のために12時半にチョコレートを食べて、気持ちを落ち着けてテスト開始を待ちます。
  • スコアが伸び悩んだ時にどう乗り越えましたか?

  • 900点の壁を乗り越えることがなかなかできず、1年以上もがき苦しんでいました。いくら勉強をしてもあと1〜2問が足りず悔しい思いをしていました。800点後半を取れるようになってさらに難しいレベルの問題に取り組んでいたのですが、自分に足りないのは基礎的な知識、スキルに穴があることに気が付き、基本問題の復習中心に切り替えて900点を突破することができました。
  • モチベーションの維持方法を教えてください。

  • 最低限5分でいいので毎日TOEICの勉強を続けることです。仕事や家庭の都合で、忙しい時、辛い時には勉強をする余裕がなくなりますが、そんな時こそ5分でいいのでボキャビルや何度も解き込んだ問題の復習をします。そうすると「忙しいのに学習を継続できた自分」に自信が沸いてくるので、さらに学習を継続していこうというモチベーションにつながります。
  • おすすめの受験グッズを教えてください。

  • 徹底的にやり込んだ参考書、問題集をテスト会場に持ち込むことをおすすめします。どんなに完ぺきに勉強、対策をしたとしてもテスト当日は緊張してしまいます。そんな時には、アンダーラインや書き込みがしてある本をパラパラとめくるだけで、自分が苦労して勉強してきたことを思い出し、自信が沸いてきて気持ちが落ち着きます。その1冊に拙著「600点奪取」がなることを望んでいます。
本当にあった怖いTOEIC

驚異的な受験回数を誇る著者だからこその恐怖体験を聞きました。


『私の名前を呼ぶ声・・・』
2016年4月、それは最後の旧形式の公開テストで起こりました。全力で集中して200問全問正解を目指そうと思っていたのですが、パート3で

“Hi, Akira!”

というリスニングの音声が。思わず

“Hi!”

と反応しかけてしまいました。あ〜怖かった。

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