営業部は表紙を決めているあいだに、
「1回目で、本をどれくらい印刷するか」
「どの書店で売るか」
「書店のどの売り場に本を置いてもらうか」
を決めます。
そして全国の書店に本を出荷してくれる「販売会社」に仕入れ交渉をします。
販売会社は何社も存在し、「本が書店に並ぶまで」において非常に重要な役割を担っています!
営業部は表紙を決めているあいだに、
「1回目で、本をどれくらい印刷するか」
「どの書店で売るか」
「書店のどの売り場に本を置いてもらうか」
を決めます。
そして全国の書店に本を出荷してくれる「販売会社」に仕入れ交渉をします。
販売会社は何社も存在し、「本が書店に並ぶまで」において非常に重要な役割を担っています!
実物の見本が完成。
そして、販売会社ごとに仕入部数を決定!販売会社に出版社から納品。
本がどれだけ売られるか決まります。そして、いよいよ全国の書店へ!
出版社から納品された「物の流れ」の本がたくさん積まれて保管されます!
発売日の数日前には段ボールに書店ごとに仕分けられて全国の書店に届けられるよ!
仕分けられた本がたくさん積まれたトラックが書店へ出発!
まもなく、読者のみなさんの手に届きます!
「物の流れ」で特にこだわった部分はある??
第3章の「ゴミは最後にどうなるの」は特にこだわりました!
買った物は、その後どうなるのかということを考えて欲しい、「物を大切にしよう」という気持ちを持って欲しいという思いで作りました。自分が何気なくやっていることが、実は地球に負荷をかけていることがあるんだよっていうのが、「物の流れ」の肝になると思います。
いよいよ、書店の店頭に並びます。
このように様々な工程を経て、読者のみなさんの手元に届きます!
本が書店に並ぶまでの流れを学びましたが、実際に書店ではどのように売り出されているのでしょうか?見てみましょう!