語義要約・中心義・語源・他品詞語・反意語・前置詞のイメージ図など、言葉の意味を把握するのに役立つ情報を見出し語の直後に集約。訳語を覚えるだけでない、本当の語彙力が身につきます。
文章の組み立て方を示す言葉にを付して、文章全体の中での各段落・文の位置付けを考えるのに役立つツールとしました。
学習者が一度は疑問に思う重要な文法・語法項目について、Q&A形式で詳しく解説しました。
見出し語ごとに、頻度の高いコロケーションをコーパスに基づいて整理しました。
資格・検定試験等の長文読解でよく取り上げられるテーマを集中的に解説。キーワードや関連表現と併せて学習すれば、そのテーマに関する英文の読解力が飛躍的に上がります。全20項目を収録しています。
英作文などの際に間違えやすい語の選択や語法について、正しい文と誤文を○×で併記し、そのポイントを解説したコラム。全48項目を収録しています。
日本語の訳語レベルでの意味の重なりも意識して、使い分けが問われやすい類語を集めました。各語の意味の違いと用例も付した実用的な類語欄です。特に重要な語については違いを図表で示しています。
「パラグラフライティング」「文章を要約する」「意見を述べる」「Eメールを書く」「データを基にレポートやエッセイを書く」の5つのタイプを取り上げ、巻末付録にまとめました。
間違えやすい発音・アクセントに ・を付け、特に注意が必要なものには×印の解説で注意喚起をしました。
巻末付録の発音解説で挙げられている単語や例文の実際の発音、さらにCOMMUNICATIVE EXPRESSIONSから選定した定型表現を、機能と場面でまとめた汎用性の高い会話形式で聞くことができます。
ネイティブスピーカーは会話をするときに、常に「文法規則にのっとって各単語を組み合わせながら文を作る」という面倒なステップを踏んでいるわけではありません。出来合いの定型表現を少しだけアレンジして使っていることがほとんどです。 本辞典では、このような日常会話や議論(ディスカッション・ディベート)で頻繁に使用される文形式の定型表現を豊富に掲載しました。使用頻度の高い表現の番号は赤で表示しています。
日本人の「語用論的に不適切な発言」の主な原因として、「英単語とそれに対応する日本語の訳語とを機械的に対応させて理解・学習する傾向が強い」ということがよく言われます。 本辞典PLANET BOARDでは、日英対象語用論研究の観点から、日本人が特に間違えやすい英語の使い方について、英米在住のネイティブスピーカー103人にアンケート形式で調査。実際の使われ方をグラフ入りでわかりやすく解説しました。また、数値としての集計結果だけでなく、米・英での調査結果の違い、学習上有益であると思われるコメントや代替表現などについても解説で取り上げています。
[インフォーマント一覧へ]
言葉にまつわる日英比較をまとめた「英語の発想」、米・英の最新文化事情を伝える「文化」は、楽しく英語の世界を広げるためのコラムとしてまとめました。
資格・検定試験等によく出る文法・語法・会話表現にを付し、さらに、重要な訳語・成句の意味、コロケーション、会話表現は太字で表記して、視覚的に目立つようにしました。