今まで、多くの大学受験生に支持されてきた「ターゲット」が、8年ぶりに全面改訂しました。「でる順」配列、「一つの単語に一つの意味」など、ターゲットならではの良さはそのままに、例文の覚えやすさがパワーアップするなど、さらに進化しています。
過去12年の入試頻度データほか、各レベルで達成目標とする大学群の最新5年間の入試問題のみの頻度データ、CEFRの語彙レベルなど入試に出る単語を多面的に分析。
今まで、多くの大学受験生に支持されてきた「ターゲット」が、8年ぶりに全面改訂しました。「でる順」配列、「一つの単語に一つの意味」など、ターゲットならではの良さはそのままに、例文の覚えやすさがパワーアップするなど、さらに進化しています。
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過去12年の入試頻度データほか、各レベルで達成目標とする大学群の最新5年間の入試問題のみの頻度データ、CEFRの語彙レベルなど入試に出る単語を多面的に分析。
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入試に臨むうえで、たくさんの英単語を知っていることは、とても大きな武器になります。
しかし、英単語のほかにもたくさんのことを勉強しなければならない受験生にとって、膨大な英単語をただやみくもに覚えるのは、効率的とは言えません。
そこで、限られた時間の中で効率よく入試に役立つ英単語を覚えられるように、入試に出題されやすい英単語を「よく出る順」に掲載しています。旺文社には、伝統のある「全国大学入試問題正解」という過去問集がありますが、そこに蓄積された過去十余年分のデータを徹底的に分析した上で掲載語を決定しているので、「ターゲット」に掲載されている英単語はどれも本当に入試によく出るものばかりです。
データ分析は、過去問の単純な頻度分析だけではなく、レベルに応じた適切な英単語が学べるように大学難易度ごとに分析したり、入試傾向が反映されるよう直近の問題のみで分析したりと、多角的に行いました。また、検定教科書を分析したり、CEFRレベルを参照したり、これからの入試で重要度が増しそうな英単語を予測したりするなどして、「入試に出る」英単語の精度を可能な限り高めています。
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単語1つにつき数十〜数百の入試例文を検証して、
もっともよく出る意味を第一語義として掲載。
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辞書を引くとわかると思いますが、英単語はたいてい、複数の意味を持っています。英語を完全に理解するためにそれらの意味をすべて覚えられたらよいのですが、限られた時間の中ではそれはとても大変なことです。
そこで、効率的に、かつ効果的に英単語を覚えられるように、各単語につき数十~数百の入試例文を詳細に検証して、もっとも入試に出る意味をできるだけ1つに絞って赤字で掲載しています。
「でも、1つしか覚えなくて本当に大丈夫なの?」と不安になりますよね? ご心配なく。掲載された意味はその単語の中心的な意味なので、それをしっかり覚えていれば、ほかの意味で使われている場合でも、文脈の中で意味を推測できるようになるのです。
この「一語一義」は、昔から多くの受験生に支持されてきた、ターゲットの大きな特長の1つです。
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単語の使い方がわかりやすいコロケーションを含む例文なので、表現にも役立つ。下線が引かれた中心部分のフレーズだけでの暗記もできるので、単語が覚えやすい。
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それぞれの英単語につけられた例文にはさまざまな工夫がこらしてあります。
内容が多岐に渡る入試英文に対応できるように、例文は日常生活から経済・自然科学などの学術分野に至るまで、その内容はバラエティに富んでいます。「読解」への第一歩として、ぜひ例文を活用してみてください。
コロケーションとは、「よく用いられる語と語の組み合わせ」のことです。例えば日本語の「努力する」「運動する」はどちらも「~する」で表現されますが、英語では“make efforts”や“do exercise” のように使われる動詞が異なるため、セットで覚えておく必要があります。例文を見ればこのような英単語の使われ方がわかるので、読解だけでなくライティング・スピーキングでも使える英単語力を身につけることができます。
例文は、まるごと覚えられるようにできるだけ短く作られていますが、「語義を覚えるだけでも大変なのに例文まで…!」と負担に思う方もいるかもしれません。そんな人のために、見出し英単語を含む数語のフレーズ部分に下線を引いてあります。単語と語義だけをひたすら覚えるよりも、文やフレーズで覚えたほうが記憶に残りやすいので、ぜひトライしてみてください。
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新しくなったターゲットシリーズの、中身を紹介します。