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本書の特長

石原真弓先生みなさん、小学校での英語の授業を楽しんでいますか?

英語学習で大切なのは、「聞き取れた!」「言えた!」というわくわく感、そして「もっと話せるようになりたい」という強い気持ちです。たったひとことでも通じると、英語が楽しくなり、「じゃあ、これは英語でどう言うのかな?」という、学びたい気持ちが大きくなります。

話せることが増えると自信になり、その自信は上達につながります。「英語でこんなこと言ってみたいな」と思ったらすぐ、それを調べるようにしましょう。 そのために、知りたい表現をさっと探せて、正しい発音をパッと確認できたらいいと思いませんか。


この辞典には、みなさんが話したくなる表現がたくさん入っています。そして、それらを見つけやすくなっています。

「あいさつ」「自己紹介」「学校で」といった場面や、「犬を飼っているよ」「中学校ではテニス部に入りたいな」などのタイトルを見ると、言いたいことやそれに近い表現を探すことができます。単語を知りたいときは、タイトルの下に書かれたテーマや絵辞典ページを参考にできます。

基本の文の単語を取りかえるだけでなく、その他の表現もよく探せば、自分の言いたいことがきっと見つかることでしょう。

また、この辞典にはデジタルブックがついています。スマートフォンやタブレットで聞きたい英語をタッチすると、音声が読み上げられるので、知りたい英語をすぐに聞けて、とっても便利!

音声を聞いたら後について言ってみましょう。英語特有の音やリズムをまねして言うと、正しい発音やイントネーションが身につきます。声に出して繰り返し練習するうちに、英語をすらすら言えるようになっていきます。


小学生のうちは「とにかくやってみる!」が大事。頭がやわらかく、英語を「音」で覚えられるこの時期に、たくさん英語を聞いて話すことをおすすめします。

聞き取れた喜び、通じたわくわく感は自信になります。将来かっこよく英語を話している自分を想像し、楽しみながらたくさん英語に触れてくださいね。この辞書がその手助けになればうれしいです。


おうちの方へ

お子さんが上手に言えたときはぜひ褒めてあげてください。 また、習った表現は、「○○は英語で何と言うんだっけ?」と復習問題を出してあげることも語彙を着実に増やすのに有効です。 可能であれば、I'm leaving.(行ってきます)ー Take care.(行ってらっしゃい)といった簡単なやりとりを日常生活に取り入れられると理想的です。実践で覚えた英語は忘れにくく、実際の会話で非常に役立ちます。


プロフィール

石原真弓先生英語学習スタイリスト。高校卒業後、アメリカに留学。カレッジ卒業後、通訳に従事。帰国後は英会話を教える傍ら、執筆やメディア出演、スピーチコンテスト審査員、講演など幅広く活躍。英語日記や英語手帳など、身のまわりのことを英語で発信する学習を提唱し続けている。

著書に、『ディズニーの英語』シリーズ、『くまのプーさんと学ぶ小学英語』シリーズ(以上、KADOKAWA)、『みんなのえいご日記ドリル』(アルク)、『英語日記パーフェクト表現辞典』(学研プラス)、『英語で手帳をつけてみる』(ベレ出版)、『まいにち英会話』(ナツメ社)など。

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