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内容紹介
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本書は「大学入学共通テスト 地学基礎」で高得点を取ることを目的とした問題集です。
受験指導のプロである著者が,実際の共通テストを分析し,何が必要かを徹底的に考慮して作られました。
◎地学基礎必修の40テーマを掲載。
→いたずらに発展的な内容は盛り込まず,本番の共通テストに忠実なレベル・内容を目指しました。
◎赤セルシートで重要事項・用語を繰り返し確認できる。
→各テーマの末尾に重要事項・用語をまとめたSUMMARY&CHECKを掲載し,繰り返し確認しやすくしました。
◎選び抜かれたEXERCISEで,基礎事項を確実に定着。
→過去の大学入試問題などを適宜改題し,学習効果を高めたEXERCISEを精選しました。
◎センター試験と共通テストの過去問から厳選したチャレンジテストで,実戦力が身につけられる!
→別冊解答には,チャレンジテストを解くための詳しい解説を掲載しました。
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目次
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CHAPTER1 固体地球
CHAPTER2 大気と海洋
CHAPTER3 宇宙
CHAPTER4 地球の歴史と変化
CHAPTER5 地球の環境
各CHAPTERの末尾にチャレンジテスト(大学入学共通テスト実戦演習)を収録
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編集担当者の声
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地学基礎は参考書が少なく,対策するのが難しいと思っている受験生が多いかもしれません。
そうした風潮を打破すべく生み出されたのが本書です。
本書でインプットとアウトプットを効果的に繰り返し,自信を持って共通テストに臨みましょう。
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著者紹介
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青木秀紀(あおき・ひでき)
昭和40年代最後の5月に生まれる。現在,東京から福岡まで,移動の日々である。予備校では地学と数学を担当するが,年々高校地学が縮小していることに幾許かの危機を感じている。海の音を聞くのが好きで,その理由は地球を感じるからである。飛行機の中から見る雲は想像力を刺激するため,新幹線よりも航空機を好む。星を見るのは楽しいが,乱視がその邪魔をする。岩石の手触りは,まるで荒くれた彫刻のよう。主食は魚介類。鮎並(あいなめ)の白身は至高である。座右の銘はなく,特筆すべきこともないが,勉学は真剣勝負だと考える。反知性主義に常に反する存在でありたい。
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