基礎問題精講 シリーズ

日本史基礎問題精講

  • 松本英治 著
  • 高橋哲 著
読者対象
高校生

学習レベル

  • 基礎
  • 標準
  • 応用
  • ★入試対応
  • 価格 : 1,210円(税込)
  • 発売日 : 2020年02月06日
  • ISBNコード : 9784010347027
  • 図書分類コード : 7321
  • 本冊 : A5判 / 272ページ / 2色刷

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内容紹介

●厳選された40テーマの「基礎問」
大学入試に必要な基礎力が身につく問題(=基礎問)をレベル別に40テーマ分選定しました。
実際の入試問題に挑戦しながら、標準?難関レベル入試頻出の知識を押さえることができます。

●段階的に学習できる「2ステップの問題構成」
1テーマを2ステップに分け、「STEP 1:基本レベル」「STEP 2:実戦レベル」の2レベル構成にしています。
さまざまな問題形式に対応できる力がつくように、STEP 1ではやさしい形式、STEP 2では解きごたえのある形式を採用しています。
また、設問文もボリュームアップし、問題形式のバリエーションも増加するように設定しているため、
STEP 1⇒STEP 2と段階的に取り組むことで、標準?難関レベルの入試問題に対応できる読解体力が身についていきます。

●知識を定着させ、理解を深める「解説」「精講」
基本事項をていねいに確認できる「解説」に加え、入試で差がつく知識などを整理した「精講」を掲載しています。

目次

    はじめに
    本書の構成
    本書の特長
    本書の使い方

    第1章 古代
    第2章 中世
    第3章 近世
    第4章 テーマ史(前近代)
    第5章 近代
    第6章 現代
    第7章 テーマ史

    さくいん

編集担当者の声

本書は、「入試基礎力・解答力」が身につけるための問題集です。
「入試基礎力・解答力」とは何か。それは、「習得した知識(用語)を使って、入試問題に解答できる力」です。
日本史の用語を覚えたけど、過去問や模試では得点があまり取れなかったという経験はないでしょうか。単純な暗記だけでは、得点につながりません。実際に出題される「入試問題」という形式に対応できることも大切です。
本書は、実際の大学の過去問を読んで、答えを導き出す力が身につくように、
「さまざまな問題形式に対応できる力」
「設問文や多くの選択肢を読みこなせる読解体力」
を養成するため、工夫を凝らした一冊となっています。
本書がみなさまの学習の助けになりますよう、心より願っております。

著者紹介

松本 英治
開成中学校・高等学校教諭。日本近世史、とくに対外関係史・洋学史が専門。日本史の教科書執筆・編集や『全国大学入試問題正解日本史』(旺文社)の解答執筆者。著書に『近世後期の対外政策と軍事・情報』(吉川弘文館)、『復習と演習 日本史テスト』(山川出版社)、共著に『中学総合的研究 社会[新装版]』(旺文社)など。

高橋 哲
渋谷教育学園幕張中学校・高等学校教諭。日本近代史、とくに教育史が専門。日本史の教科書執筆・編集や『全国大学入試問題正解日本史』(旺文社)の解答執筆者。著書に『全レベル問題集 日本史B ②共通テストレベル』(旺文社)、共著に『書きこみ教科書詳説日本史』(山川出版社),『日本史の論点-論述力を鍛えるトピック60』(駿台文庫)など。