表現のための実践ロイヤル英文法
- 綿貫 陽 著
- マーク・ピーターセン 著
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内容紹介
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標準英語で表現する力が養える英文法書です。現代の生きた用例文中心のわかりやすい解説となっており、ピーターセン先生のネイティブ感覚が解説、英文・訳語すべてに生きています。全24章には「確認問題」「実践問題」の2種の章末問題がついています。充実した付録(句読法、英文手紙・Eメールの書き方)および英語を書くという視点から作られた、丁寧で詳細な3種の索引は、英語を書くときに大いに活用できます。別冊「暗記用例文300」付き。
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著者紹介
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綿貫 陽(わたぬき よう)
1928年生まれ。英語文体論を専攻。高等学校で英語の教鞭をとりつつ,文部省や東京都教育委員会の英語関係の各種委員や,東京都高等学校英語教育研究会の出版部長や常任理事などを歴任。現在,旺文社名誉編集顧問。主な著書に『ロイヤル英文法 改訂新版』『基礎からよくわかる英文法』『英語長文読解問題の解き方』(以上,旺文社)など。
マーク・ピーターセン
アメリカ・ウィスコンシン州生まれ。コロラド大学で英米文学,ワシントン大学大学院で日本近代文学を専攻。1980年,フルブライト留学生として来日。現在,明治大学教授。主な著書に『日本人の英語(正・続)』『心にとどく英語』(以上,岩波新書),『英語の壁』(文春新書),『キムタツ式 英語長文速読特訓ゼミ』(共著・旺文社),『日本人が誤解する英語』(光文社文庫)など。