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内容紹介
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本書は、基礎編と実践編の二部構成です。
●【基礎編】読解のために必要な8つのポイントを紹介
古典文法や古文単語を覚えても、なかなか古文の問題が解けるようにならない…と悩んでいる人が多いのではないかと思います。
古文は見るべきところ・考えないといけないところをしっかり理解すれば、確実に読解力があがります。そこで、本書の基礎編では、読解のために必要な8つのポイントを丁寧に解説しています。
●【実践編】重要知識を掲載
読解に必要な「文法知識(助詞を中心に)」「ジャンルと作品」「古文常識」「和歌の知識」を紹介しています。
望月先生が、授業のような語り口調で分かりやすく解説しています。
楽しみながら、古文読解を学んでください。
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目次
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まずプランをたてる
基礎編
1 古文の原文と、歴史的仮名づかいについて
2 読解のために必要な6つのこと
3 古文読解は和歌解釈できまる
4 問題を解いてみよう!
実践編
1 読解に必要な文法知識?助詞を中心に?
2 覚えておきたいジャンルと作品
3 覚えておきたい古文常識
4 読解に必要な和歌の知識
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編集担当者の声
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望月先生が講義調で分かりやすく解説する「教室」シリーズの古文読解です。
同シリーズの「古典文法編」「古文単語333」もあわせて活用してください。
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著者紹介
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代々木ゼミナール講師として、古文と漢文の講座を担当。通信衛星授業・サテラインも担当。おもな著書に『望月光 古典文法講義の実況中継 (1)(2)』(語学春秋社)、『望月光の古文教室 古典文法編 改訂版』『望月光の古文単語333』『基礎からのジャンプアップノート 古典文法・演習ドリル 改訂版』(旺文社)などがある。