中学校での数学の授業がしっかり理解できるようになるための参考書です。
中学１年生で習う数学をポイントごとにわかりやすく解説しています。
解説を読みながら練習問題が解ける構成になっていますので、無理なく学習を進めることができます。
各章の最後に収録している「おさらい問題」に取り組めば、単元の内容がしっかり身についたかを確認できます。
数学が苦手にならないようにこのやさしい参考書が皆さんをサポートします。

■1章　正の数・負の数
1 0より小さい数って？
2 数の大きさを表そう
3 正の数と負の数のたし算をしよう
…

■2章　文字と式
14 文字を使って表そう
15 文字の式のルール
16 文字は数の代わり
…

■3章　1次方程式
21 方程式って何？
22 等式の性質を使って方程式を解こう
23 移項って何？
…

■4章　比例と反比例
28 関数とは？
29 比例とは？
30 比例の関係は表や式からわかる
…

■5章　平面図形
38 図形を記号で表そう
39 平行移動・対称移動させよう
40 回転移動させよう
…

■6章　空間図形
47 立体を形で分けよう
48 立体を真正面や真上から見ると？
49 展開図から立体を考えよう
…

■7章　データの活用
57 データを整理しよう
58 ヒストグラムとは？
59 データの代表値って何？
…

中学校で本格的に数学を習い始めると、小学校までの算数とのちがいにとまどったり、どうやって勉強していいのかわからなかったり、なんだか数学が苦手に思えてきたり…このまま苦手科目になったらどうしようという不安がうまれることがあると思います。

この参考書で基礎の基礎を確認しましょう。
単元の最初には「なぜその単元を学ぶのか？」が書かれていますので、まずはぜひここを読んでください。
解説を読んで、練習問題を解いたあとには、解けなかった問題をしっかり確認して次の単元に進みましょう。

土台がしっかりできればそのあとの勉強がスムーズに進みます。１単元が２ぺージなのであまり負担なく、さくさく取り組むことで、学校の授業も理解しやすくなっていくことと思います。気楽に数学の基礎固めをはじめてみましょう！

旺文社ホームページの特典ページより、「これならわかる復習プリント」「これならできるスケジュール表」がダウンロードできます。