倫理は思想分野で差がつきます。
混乱しがちなところを重要人物ファイルで徹底理解。

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先生プロフィール

神谷直樹(かみや なおき)
健康科学大学教授。「哲学」「生命倫理学」などの講義を担当。センター「倫理」アナリスト(自称)。現在の研究テーマは、「活気ある長寿社会に向けて」。ハーバードのサンデル教授の白熱教室をまねて、「正義とは何か」をテーマに講義をしたら、学生たちから「サンダル先生」と陰口をいわれるはめに。ヨーロッパのポンコツ大衆車を乗り回すのが趣味で、大学のある富士山の裾野を優雅に疾走中。 共著に『社会福祉総説』(学芸図書)、『社会福祉研究の課題と方法』(田研出版)などがある。

先生からの本の紹介

 「倫理」は、どこかでつまずくと先にすすめないというものではありません。興味のあるところから読んでみてください。倫理は、ものごとの一面的な理解から私たちを救ってくれます。私たちをとりまく現実は、身近な人間関係から世界情勢にいたるまで、とても複雑です。そのため、私たちは、知らず知らずのうちに外部から押しつけられた単純な理解にとびつきたくなります。しかし、「倫理」をつうじて先人たちの多彩な思想と出会うことで、「みずから考える」習慣が自然に身につき、独断や偏見から自由になることができるのです。この本に登場する古今東西の思想家たちは、全員、未来を切り拓こうとしているみなさんに熱きエールを送っています。