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新入社員メッセージ

インタビュー

Q
現在の仕事内容を教えてください。
A
製作グループに所属しています。出版社にこのような部署があるということは知りませんでしたが、どこの出版社にも必ずあるという大事な部署です。編集は本の中身を作っていますが、製作は「こういうコンセプトで、このぐらいのページ数だったら、紙の厚さはこれくらいにしよう」「印刷所はここに決めよう」など、本の形の部分を作る部署です。資材というとわかりやすいと思います。新人が入ったのは20年振りだそうです・・・年上の先輩が多いのですがとても楽しく仕事をしています。もともと紙に興味があったので、紙の奥深さを毎日勉強させてもらっています。同じ白い紙にも、黄色っぽい白、青っぽい白があり「こんなにも印象が違うのか!」とか、「厚さで紙のめくり具合にこんなにも違いがあるのか!」と日々驚いています。そして、それが売り上げに反映され自分で「これくらいの紙がいいかなぁ」と選んで「今回の本は、出来が良かったね」と言われると、とてもやりがいを感じます。また、最近は紙だけでなくCD、DVD付きの本が増えています。「ゼロからカンタンシリーズ」は、デジタル事業部が作って、私たちの部署が資材を手配しています。CDのプレスや、CDを本のどこに貼ると良いのか、CDも割れず、本の形も崩れないようにするにはどうすれば良いのか、など細かい作業をしています。
Q
大変なことなどありますか?
A
私の部署は、一ヶ月の流れがしっかりしています。月末と月初の1週間は、大量の書類を処理しなくてはいけません。取引先(印刷会社・製本会社・製紙会社)から請求書を受け取り、金額の確認をします。ひたすら、かけ算、割り算、足し算、チェック・・・とずっと計算をしています。その後社内のシステムに支払いの入力作業を行います。お金のことなので、間違いがあってはいけません。気を遣う仕事です。ただ、辛い業務はありません。残業が多い会社と比べると、遅くまでやるような雰囲気、残らなければいけない雰囲気、休日返上で出社する雰囲気は全然無いです。休む日は、ちゃんと休む。終わったら、帰る。仕事とプライベートの両立ができていると思います。
Q
入社前と入社後で旺文社のイメージは変わりましたか?
A
はい。自分がターゲット1900を使っていました。また、父も、旺文社の参考書・・・豆単を使っていて、今でも持っています。英語の参考書が得意な会社だと思っていました。でも入社してみると「英語だけではない」というのが最初の印象でした。英語以外の参考書もたくさん出ていますし、最近は紙の本だけでなくデジタルの教材もたくさん出ています。ただ、形が変わっても変わらないのは、「勉強しろ!」というだけでなく「勉強することは実は楽しいこと」だということを伝えたいことが根底にあることだと思います。最近作っている新作の傾向も「子供だけでなく大人にも読んでもらいたい」と編集の人から聞いています。
Q
今後、旺文社で出来る貢献は何だと思いますか?
A
私は、紙に興味があって製作で働いています。そこで印刷にかかる時間や技術、紙の知識を吸収し、いつか編集に異動した時に「どのくらいの時間がかかるので、ここまでにスケジュールを決めておこう」「こういう本を作りたいなら、こういう紙」というしっかりとした知識をもったうえで、本作りをしたいと思います。将来的には、製作に迷惑をかけない編集スタッフになりたいです。製作は職人気質みたいなところがあるので、製作で得られる知識は今後、社内のどんな部署に行っても役に立つと思います。異動も経験してみたいので、編集や営業の仕事を経験してからもう一度製作に戻り、編集と製作のパイプ役になりたいと思います。もちろん、社内だけでなく、外部の取引先との繋がりもありますので、内外の橋渡し役にもなりたいです。