入社以来、編集部の高校文系グループで仕事をしています。大学入試用の国語と社会の参考書を作る部署ですね。
私自身は現在、世界史を主に担当しています。もともと学生時代に世界の文化を学んでいたりはしたのですが、“世界史”という教科に触れるのは初めてでした。そんな私でも徐々に仕事をしていくうちに教科の内容は覚られたので、志望時での知識量というのはあまり関係ないでしょう。
もちろん、編集作業に必要なスキルも入社してから覚えていけばいいものです。むしろ、どんな本の担当になってもその方向に自分を向けていくことが出来る“好奇心”の強さが学習参考書の編集業に求められているものだと思っています。
さらにいえば、“好奇心”は仕事に直結するものだけにではなく、周りにある色々なものに向けられているのがベターではないでしょうか(私自身のテーマでもありますが)。
私の周りにいる編集者たちは、多趣味で引き出しの多い人ばかりなので、ちょっとびっくりしてしまいます。
現在、“少子化”や“電子化”など様々な要因によって、教育出版業界は大きな岐路に立たされています。これから先、旺文社としてどのような本を作っていくべきかを一緒に考えていける方がたくさん集まって下さればとても嬉しいです。ちなみに私個人の目標をざっくりというと、“生涯手元に置いてもらえる本を作る”です。これが一番難しいことなんですけどね(笑)。





















