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第60回 旺文社主催 全国学芸サイエンスコンクール 作品募集が始まります ~昨年の応募作品総数は120,755点~

2016-06-14 ニュースリリース
教育出版の株式会社旺文社(東京都新宿区 代表取締役社長 生駒大壱)は、旺文社主催「第60回 全国学芸サイエンスコンクール(通称:学(がっ)コン(こん))」の作品募集を6月14日より開始いたしました。

全国学芸サイエンスコンクールは、青少年の学術・科学・および文芸の振興奨励を目的として、1957年(昭和32年)にスタートしました。以来、小・中・高校生の夏休みの創作活動や総合学習の一環として、また課外活動での学習成果の発表の場として全国各地の数多くの学校、生徒の皆さんにご参加いただいております。

昨年の第59回は全国各地、また海外(日本人学校)も含め、120,755点の応募がありました。

■ サイエンス、学芸両ジャンルに幅広く全12部門を募集
募集部門は、理科自由研究・自然科学研究・社会科自由研究・人文社会科学研究・絵画・書道・小説・詩・読書感想文・作文/小論文・写真・ポスター/デザインの全12部門にわたります。
最優秀作品には内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞・環境大臣賞などが授与されるほか、優秀作品には各分野賞のほか協賛企業・団体からの表彰も含め、たくさんの賞が授与されます。

今年で創設60周年!
学コンは1957年(昭和32年)より毎年開催し、今年度で節目の60回を迎えます。子どもたち自身が好きな部門や得意な部門に応募いただき、これまでの受賞者には、その後受賞した分野でプロとして活躍されている方もいらっしゃいます。今後も多くの子どもたちに参加していただき、「考える力」「生きる力」を養い、豊かな人間性や感性を育んでいただきたいと考えております。



■コンクールの概要

<名 称>第60回 全国学芸サイエンスコンクール

<応募締切>2016年9月28日(水)当日消印有効

<主 催>株式会社 旺文社

<後 援>内閣府・文部科学省・環境省

<募集対象>全国の小学生・中学生・高校生(海外の日本人学校在籍者も含む)

<募集部門>
【サイエンスジャンル】(小学4年生~)
サイエンス分野:理科自由研究(小・中)・自然科学研究(高)・社会科自由研究(小・中)・人文社会科学研究(高)

【学芸ジャンル】(小学1年生~)
アート分野:絵画(小・中・高) ・ 書道(小・中・高)
文芸I分野:小説(中・高) ・ 詩(小・中・高)
文芸II分野:読書感想文(小・中・高)・作文/小論文(小・中・高)
環境分野:写真(小・中・高) ・ ポスター/デザイン(小・中・高)

<応募方法>
応募作品は、1点ごとに専用の応募票に必要事項を記入し、作品に添付。
応募票は、コンクールホームページよりダウンロード可能。

<応募規定>
応募作品は、自作(オリジナルな創作作品)、かつ未発表のものに限定。インターネットなどの作品を模したものや、他のコンクールに応募した作品は不可。盗作、または他作の一部改変は失格。

<賞について>
☆内閣総理大臣賞 (賞状・賞杯・楯・記念品・旺文社教育奨学金30万円)
☆文部科学大臣賞 (賞状・楯・記念品・旺文社教育奨学金10万円)
☆環境大臣賞   (賞状・楯・記念品・旺文社教育奨学金10万円)
☆分野賞     (賞状・楯・記念品・旺文社教育奨学金5万円)
☆学校特別奨励賞 (表彰状・楯・図書カード3万円分)
☆部門賞金賞   (賞状・記念品・図書カード1万円分)  ほか多数の賞があります。

<審査委員>
サイエンスジャンル審査委員長:有馬 朗人 (元文部大臣・武蔵学園長)
学芸ジャンル審査委員長:黒井 千次 (日本芸術院長)   ほか【敬称略】

<募集後の主な予定>
2016年 10月中旬~11月中旬  1次選考・2次審査
11月18日(金)          サイエンスジャンル最終審査会 (会場:東京)
12月 2日(金)          学芸ジャンル最終審査会 (会場:東京)
2017年 2月中旬        「第60回金賞作品集」刊行
3月10日(金)         表彰式・受賞パーティー (会場:ホテルオークラ東京)

<応募先・お問合せ先>
旺文社「全国学芸サイエンスコンクール」事務局
〒162-8680 東京都新宿区横寺町55
TEL:03-3266-8002
E-mail:gakkon@obunsha.co.jp

※応募方法・応募規定などの詳細は、全国学芸サイエンスコンクールホームページをご覧ください
http://gakkon.obunsha.co.jp/



■ ご参考:前回(第59回/2015年度) 特別賞入賞者一覧(※敬称略)

昨年行われた第59回は、全国各地、タイやドイツ、カナダ、シンガポールなど海外(日本人学校)も含め12万点以上もの作品をご応募いただきました。最高賞にあたる内閣総理大臣賞を岩手県立久慈東高等学校の福嶋 佳穂さんが受賞されたほか、以下の方々が特別賞を受賞しました。また、特別賞以外にも金賞など様々な賞を設けており、総数で約500名に賞が贈られました。